錯視現象はとてもたくさんあり、また新しい錯視も次々と報告されています。このホームページでは残念ながら、そのすべてについて触れることはできません。そこで、錯覚や脳のしくみについてより深く知りたい皆さんへ、参考になる本をご紹介いたします。このリストは、今皆さんに来ていただいている「イリュージョンフォーラム」の作成に関わった関係者が執筆した本だけを載せておりますので、ごく一部の紹介にとどまっています。その点は、なにとぞご容赦ください。よい本がたくさん出版されていますので、図書館やインターネットで探してみよう。
わかりやすい本ならコチラ
- 「だまし絵でわかる脳のしくみ」 竹内龍人 誠文堂新光社 2012年
- 「びっくり!! トリックアート」 竹内龍人 汐文社
第1巻「えっ!同じ長さ?」 2010年11月
第2巻「あっ!色がかわった?」 2010年12月
第3巻「おっ!動いてる?」 2011年1月
小学校低学年から楽しめる、楽しい錯視図形集です。どうして錯視が起きるのか、誰にでもわかりやすく解説しています。全3巻。 - 「だまし絵練習帖 ~基本の錯視図形からリバースペクティブまで~」 竹内龍人 誠文堂新光社 2010年
目の錯覚を引き起こす図形を描くにはどうすればいいか、わかりやすく解説しています。昔から知られている錯視図形だけでなく、リバースペクティブやハイブリッド画像、写真モザイクといった新しいだまし絵もしっかり紹介しています。 - 「だまされる目-錯視のマジック-」(子供の科学サイエンスブックス) 竹内龍人 誠文堂新光社 2009年
小中学生の皆さんに向けて書かれた本です。たくさんの不思議な錯視図形と共に、錯視が起こる理由がわかりやすく説明されています。 - 「子供の科学」2009年4月号(3月10日発売) 誠文堂新光社 巻頭特集「だまされる脳」
小中学生の皆さんが対象ですが、大人でも楽しめる雑誌です。この号では、錯視を生み出す脳のしくみが、たくさんの図版とともに解説されています。 - 「脳神経科学イラストレイテッド」 森寿・渡辺雅彦・宮川剛・真鍋敏也・岡野栄之 編 羊土社 2000年
脳の神経生理学の基本から最先端の分子生物学まで、豊富なイラストでわかりやすくまとめて解説されています。 - 「ニュートン」2009年5月号(3月26日発売)「錯視で実感する視覚と脳のしくみ」
色や形を認識する脳のしくみについて、錯視図形を使ってわかりやすく説明されています。
何でも載っている専門的辞典をおさがしの場合は
- 「視覚情報処理ハンドブック」 日本視覚学会編 朝倉書店 2000年
「視覚」の全てを網羅した専門的な辞典です。錯視をもたらす目や脳のしくみを詳しく解説しています。 - 「認知科学辞典」 日本認知科学会編 共立出版 2002年
視覚を含めた人間の認知に関しては専門用語がたくさんあります。専門用語の調査には、この辞典が役立ちます。 - 「新編 感覚・知覚心理学ハンドブック Part2」 大山正・今井省吾・和氣典二・菊地正 編 誠信書房 2007年
視覚に関する新しい知見が知りたい方は、このハンドブックが役に立ちます。




