自然界の基本粒子とは異なる「準粒子」の存在が期待される電子状態を世界で初めて解明
~エラー発生率が非常に低い新しい量子計算の手法に期待~
NTT物性科学基礎研究所は、自然界の基本粒子※1(フェルミ粒子、ボーズ粒子)とは異なる非アーベリアン準粒子※2の存在が期待される電子状態を世界で初めて解明しました。 本成果では、NTTとJSTが独自に開発した高感度核磁気共鳴(NMR)法※3により、5/2 分数量子ホール状態※4(以下5/2状態)という非常に純度の高い半導体結晶中にお いてのみ実現される特殊な電子状態を測定することに成功いたしました...