光変調器を超省エネ化し、高速高効率な光トランジスタを実現

~光電子融合型の超低消費エネルギー・高速信号処理へ前進~

NTT物性科学基礎研究所 (NTT物性研)は、世界最小の消費エネルギーで動作する光変調器と光トランジスタを実現しました。 従来、光変調器や受光器のような光-電気変換デバイスは高い電気容量をもつため、消費エネルギーが高く、光と電子回路が緊密に連携した信号処理を行うことは困難でした。本研究グループは、フォトニック結晶と呼ばれるナノ構造技術を用いて、世界最小の電気容量をもつ光電変換素子の集積に成功しまし...

続きを読む

超伝導量子ビットによる高感度・高空間分解能電子スピン共鳴に成功

~マイクロメートル領域での電子スピンの高感度検出~

NTT物性科学基礎研究所は、超伝導磁束量子ビット※1を用いて少数電子スピン※2を含む微小体積の試料に対して分析を行える電子スピン共鳴※3の実証に成功しました。 電子スピン共鳴は物質中の電子スピンの性質を調べるための分析手法のひとつで、分子構造の解析等に広く使われています。しかしながら、通常の電子スピン共鳴装置※4で分析を行うには1013個程度の大量の電子スピンを含んだ試料が必要で、試料の体積も数ミ...

続きを読む
ニュースリリース一覧