知能インタラクション

  1. 情動・感情・行動の認識と理解
  2. 情動・感情・知性に働きかける行動の生成
  3. 人の行動、環境の変化に即応する実時間知能統合処理
  4. 心的負荷のない情報通信環境構築のための人間科学

情動・感情・行動の認識と理解

人間の情動・感情には、喜怒哀楽の他にも、ほっとする安堵感、あれっと思う 違和感、驚き、疑念、満足感、ためらい、困惑、いらだちなど様々なものがあり ます。日常生活において、相手に配慮したさり気ない心配りが重要であるよう に、まっしゅるーむによる不安の緩和、幸福感の醸成には、人の心情を察する 技術が不可欠です。

情動・感情・知性に働きかける行動の生成

人と環境を仲介するまっしゅるーむは、人の情動・感情・知性に対する働きか けを場に応じて適切にできなければなりません。このまっしゅるーむの行動生 成について、まず、クイズ型対話による知識伝達について研究を進めていま す。
クイズ型対話をするまっしゅるーむ
クイズ型対話をするまっしゅるーむ

人の行動、環境の変化に即応する実時間統合処理

人と環境の状況を理解し、それに基づいて人への働きかけを適切なタイミン グで行うには、様々な情報を同時に取得し、解析し、統合することが必要です。 そして、実環境に対する頑健性、動作の実時間性なども求められます。
見て聞いて考えて見せて
見て聞いて考えて見せて話す
まっしゅるーむたち
  会話の時空間足跡(M-roomとMini t-Room)
会話の時空間足跡(M-roomとMini t-Room)

心的負荷のない情報通信環境構築のための人間科学

少子高齢化、情報格差など様々な問題が顕在化している中、誰もがストレス を感じることなく容易に享受できる情報通信環境を構築することが,環境知能 の目標です。特に、情報弱者となりがちな高齢者や子供達への配慮が欠か せません。そのためには、人間の特性に対する深い理解が必要となります。 そこで、高齢者のコミュニケーション能力や乳幼児の言語発達に関するこれま での研究成果を基礎にして、人と環境を仲介する実体、まっしゅるーむ、が人 に与える心的負荷とその果たすべき役割について研究を進めています。
子供とまっしゅるーむ
顔画像と音声の解析から心情の理解へ