(a) SiC上に成長されたグラフェンの原子間力顕微鏡図。(b) プラズモン信号の時間依存性。
(c) プラズモン伝搬速度の磁場依存性。

 

グラフェンにおけるプラズモン伝導の時間分解測定

 

 グラフェンにおけるプラズモンの伝搬速度を測定し、磁場、ゲート電極による遮蔽効果、電子密度を変化させることにより、2 桁に渡って変化することを示した。速度を制御することにより、プラズモン信号の制御が可能となる。(33 ページ)


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