Haruki Sanada
物性科学基礎研究所 量子光物性研究部
半導体におけるスピン量子情報制御に関する研究
2014年4月1日~
平成17年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻博士後期課程修了。同年、日本電信電話株式会社に入社、NTT物性科学基礎研究所に勤務。入社以来、半導体低次元構造における光・スピン物性、およびその量子情報応用に関する研究に従事。平成27年チャルマース工科大学(スウェーデン)客員研究員。現在、量子光物性研究部、量子光デバイス研究グループ特別研究員。平成17年応用物理学会講演奨励賞、平成22年SSDM Paper Award、平成26年度東北大学電気通信研究所第4回RIEC Award、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞の各賞を受賞。応用物理学会会員。