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・寒い中,たいへん多くの方々にご来場いただき誠にありがとうございました。

おかげさまをもちまして盛況にて終了いたしました

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 NTT物性科学基礎研究所


  会場案内図を当日受付にて配布いたします。

 場所

   集合:1号館受付

 時間

   午前の部(2回) 11:30〜12:30
   午後の部(3回) 13:30〜15:00
   (当日先着順:定員になり次第締め切らせていただきます)


カーボンナノチューブ
説明:  
所要時間: 30分
担当グループ: 低次元構造研究グループ

カーボンナノチューブは従来のLSI素子間配線よりも格段に細くかつ優れた 伝導特性を持っており、ナノテクノロジーにおける理想的な配線材料です。 このナノチューブを用いてナノ素子間を相互に接続する配線ネットワーク形成 技術の開発を目標とした研究を進めています。
このツアーでは、ナノチューブの合成を行うための熱CVD装置、合成した ナノチューブの構造観察を行うための走査プローブ顕微鏡および電子顕微鏡、 さらに電気特性を計測するための4探針プローブのデモをご覧いただきます。

低温物性実験
説明:  
所要時間: 30分
担当グループ: 量子固体物性研究グループ
安全な暗号鍵の配送実験
説明: 画像(25.9Kbyte)
所要時間: 30分
担当グループ: 量子光制御研究グループ

ネットワークを通して情報をやりとりする場合、盗聴を防ぐために暗号がよく使われます。暗号化の方式には大きく分けて、 公開鍵暗号と秘密鍵暗号があります。秘密鍵は公開鍵に比べて安全性が高いといえますが、秘密鍵をどう伝えるかという問題が残ります。量子鍵配送は、秘密鍵を安全に伝えるシステムです。
情報は量子状態にある光子にのせて伝送されます。第三者が 途中で覗くと量子状態がこわれてしまうので、盗聴されたことが わかります。したがって、第三者に覗かれていないことを物理的に 保証できる秘密鍵が配送できます。
このツアーでは、実際に 秘密鍵を配送する実験をお見せいたします。