共同で研究すると実りが多いです。 理論家と共同研究すると論文の質が向上し、自分の足りないところがよくわかります。 実験家と共同研究すると最新の実験結果を知る機会が増えますし、 理論が正しいのかを確かめることができます。基本的には実験あっての理論物理なのです。 以下ではお世話になっている共同研究者へのリンクです。

都倉康弘教授

筑波大学研究室のホームページ

2012年春にNTT物性研から筑波大に移られました。 専門は物性理論。セミナー時の質問・コメントが的確で発表者本人より良く分かっているような印象を受けます。 先生はNTT通研のバドミントン部の部長でもありました。 昼休みの練習後の涼しげな表情が、汗だくの私と対照的です。

齋藤理一郎教授

東北大学研究室のホームページ

専門はカーボンナノチューブなど。 話が非常に面白く、飛行機でご一緒すると時間がたつのを忘れます。 卓球、畑仕事がご趣味です。

村上修一准教授

東京工業大学研究室のホームページ

専門はスピンホール効果など。 数学が得意で、何度も助けてもらいました。 中高大とバドミントンクラブに所属したとのこと。