Hiroshi Yamaguchi
物性科学基礎研究所 量子電子物性研究部
半導体ナノメカニクス
2022年3月22日~
昭和59年大阪大学理学部物理学科卒業。昭和61年同大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了。同年、日本電信電話株式会社に入社。入社以来、電子線回折、走査型トンネル顕微鏡などの手法により、化合物半導体の表面物性を実験的に解明する研究に従事。約15年前より半導体ヘテロ接合構造を用いた微小機械素子の研究に取り組んでいる。平成5年工学博士。平成7~8年ロンドン大学インペリアルカレッジ(イギリス)客員研究員。平成14年より特別研究員。平成15年Paul Drude 研究所(ドイツ)客員研究員。平成18年より東北大学理学部客員教授。平成20~21年度応用物理学会理事・常務理事。平成23年より上席特別研究員。平成23年国際マイクロプロセス・ナノテクノロジー国際会議(MNC)組織委員長をはじめ、これまで40以上の学会・国際会議委員を務める。現在、量子・ナノデバイス研究統括担当/量子電子物性研究部、ナノメカニクス研究グループフェロー。平成元年度、平成16年度、平成22年度応用物理学会論文賞、MNC2008 Outstanding Paper Award、SSDM2011 Paper Award、平成23年度井上学術賞、平成25年度文部科学大臣表彰、ISCS2018 Quantum Device Award の各賞を受賞。平成23年Institute of Physics (IOP) Fellowship(イギリス)、平成25年応用物理学会フェローシップ。応用物理学会、日本物理学会、IOP、アメリカ物理学会、IEEE会員。
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