Shiro Saito
物性科学基礎研究所 量子電子物性研究部
超伝導量子回路を用いた量子情報技術の研究
2021年4月1日~
平成7年東京大学工学部物理工学科卒業。平成12年同大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。同年、日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所、リサーチアソシエイト。平成15年より超伝導量子物理研究グループ研究員。入社以来、超伝導を用いた量子情報処理を目指し、超伝導磁束量子ビットの研究に従事。平成17~18年デルフト工科大学(オランダ)客員研究員。平成24年より特別研究員。平成24年5月より東京理科大学客員准教授、令和2年4月より同客員教授。現在、量子電子物性研究部、超伝導量子回路研究グループリーダ。平成16年応用物理学会講演奨励賞を受賞。日本物理学会、応用物理学会会員。